高校生の時、口臭が気になって常にガムを食べていた

タイトル通り、私は高校生の時に口臭が気になりすぎて朝の寝起きから家に帰るまでずっとガムを噛んで生活していました。

口の中にはいくつかの虫歯があり、何年も昔に治療した銀歯が外れ、そのまま放置されていて、虫歯は悪化していました。

片方の歯で噛むととても痛いので、自分でも虫歯に気づいていたし、親からも口が臭いとよく言われました。

ちょっとネグレクトな親だったので虫歯治療に行けなかったのです。

なので、常にガムを噛んでいたのですが彼氏ができてからは、昼寝している間もガムを噛んだまま寝たりしてついに歯が限界にきました。

私の口臭もひどいものです。一度、口内炎ができたら壊死するのかと思えるほど悪化の一途をたどりなかなか治りませんでした。

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私は結婚し妊娠しました。

妊娠10周目ごろに事件は起こりました。

歯が激痛でのたうち回り、常に氷を口に入れていなければ痛みで気がおかしくなるほど虫歯が悪化してしまったのです。

医者に見せると神経が丸見えの状態で手の施しようがないというので、神経に直接麻酔をしてもらうのですが、それがもう飛び上がるほど痛いのです。

そしてここまで興奮しきった神経には麻酔が効かず、何度も何度も麻酔の針を刺し、その度に泣きそうになりました。

2度と虫歯を放置しないと心に誓いました。

その事件をきっかけに、私は心を入れ替えて毎週虫歯治療に通いました。

全ての歯が治るまで5年以上かかりました。

親知らずは4本全て抜き、そして大事な奥歯を1本失いました。

初めはしゃべりづらかったけれど、今は慣れてきました。

昔と違い、自分の唾液がドロドロではない事に驚きました。

口内炎もすぐに治ります。

そして口臭・・・はやっぱりする気がします。銀歯があるからかもしれません。

それでも以前より口の中がさっぱりしているのです。

口臭を少しでも減らすためには、3ヶ月に1度の歯石ケアも大事だと聞きます。

お金もそんなに高くありません、2千円?3千円程度で口の中のスッキリが手に入りますので、ぜひ心配な方は行ってみてください。

肌が弱いということの意外な落とし穴

私は生まれつき肌が弱く、いわゆる「乾燥肌」気味の体質となっています。そのうえ心不全を患っておりまるで病気のテーマパークのような生き方をしています。肌がカサカサしていることもありますがなによりかゆい。これにつきます。

http://www.musee-alambic.com/

手といい脚といいここということはなくひっかき、あげく血が出てくるまで掻くのでとても体に悪いことがわかります。お医者様から頂いた塗り薬を塗ってさらに保湿にも気を配っていますがそれでもなおかゆいのです。お風呂上りには若干緩和されますがまあほぼ生まれつきのものなので今ではだいぶ慣れてはいます。

それとは別に私が思うのは、(このかゆみに対する姿勢)です。肌が弱い=かゆいという図式に疑問はないのですが精神から来るものはないのでしょうか。

つまり有り体に言えば「かゆいのは気のせい」という現象は実はあるのではないかと最近よく考えます。幼少のころ母は「かゆくても掻かずに我慢」といっていたのはこういうことではないかと考え事実掻かずにいると収まることも多々あります。

肌が弱いから日常的にあちこちひっかくのが当たり前になるとこういった当たり前のことすら忘れてしまうものなのです。
上記の例は私の話ですがもし同じ症状の方がおりましたら少し無理して我慢してみると痒さが半減することもあるかもしれません。