去年、高校の同窓会に参加した私は、重大な事実に気づいてしまいました。
それは、加齢女性にとっての美の基準は、若い頃とは変わるのだということなのでした。
http://www.prestigeresortphangan.com/
学年で、男子に人気のあった女子たちっていますよね。
性格がずば抜けて良いとか、運動神経が優れているとかいう要素と共に、
いつの時代も人気女子に共通のモテ要素。
それは、美人であるということです。
しかーし!
同窓生に、人によっては四半世紀強ぶりに再会をして実感をしたのは、
アラフィフともなると、美の基準は、“美”よりも“白”が圧倒的な強さを発揮するということなのでした。
そして、“白”を獲得している女性たちには、おしなべて、“シワ”も、極端に少ないという驚愕の事実まで、この目で確認してしまいました!
昔、可憐だったあの女子は、アラフィフを迎えて、ごく普通の、“とても感じの良い人”、になっていました。
すみません、私のことは、この際、脇に置かせてください。
だって、私の外見は、
とても感じのよい人、
にも、及んでいない感じなのです。
なぜなら、私の学生時代のあだ名は
“インド人”。
・・・
(若さって、残酷ですよね、ときに。)
ですから、私のことをちょっと脇に置きますと、
そういったかつてのモテ女子に変わって、アラフィフモテ女子として台頭してきていたのが、
新基準“白”を持った女子たちだったのでした。
男子たちはそんな美の新基準を持った女子たちに、揃って、
「お前、奇跡のアラフィフに変身したなー!」
と、ご満悦の様でした。
“色白は百難を隠す”という昔からのフレーズは知っていましたが、
今後の努力次第では、インド人の私も、“白”なる“美”の新基準を持った女子に果たしてなれるものなのでしょうか。